IZU AROEの温泉話・・(伊豆の現状)
平成23年5月26日(木)
今日は、地元新聞からの気になる記事を・・・
「熱海の 今年3月の入湯税 前年同月比58%減」・・・ 今朝の地元紙・伊豆新聞の記事です。
「熱海」といえば、勿論 観光地・伊豆への玄関口。 入湯税の減少ということは、当然 宿泊客の減少であり、この「熱海」の状況からして、伊豆半島全体の様子もおおよそ見当がつく・・・
3月11日の大震災直後でもあり、致し方ない面もあると思うが、実際 5月の連休近辺を除けば、まだまだ 伊豆の観光地復活は ほど遠いというのが現状。
全国的には、3~4月の「自粛ムード」から 日本全体の「元気」を取り戻そうという「前向きな雰囲気」が少しずつ広がってきたようにも思える。
しかしながら、私の生息地・南伊豆では、一部 旅館やホテルの休業、従業員削減等々で、地元の方との話題は暗い話ばかり・・・ 唯一、賑わっているのが「職業安定所」というのが なんとも悲しい現状。
下田や南伊豆の観光協会でも 危機感を持って動き始めているようだが、目先の対応だけでなく、中長期の斬新的な発想で取り組んでもらいたい。
歴史もあり、海も綺麗で、温泉も豊富、なにより 伊豆人の穏やかな人柄・・・ 日本人の心を和ませる観光地として、「素材」は申し分ない・・と私は常に考えているのだが・・・
伊豆の生活も 約15年になり、最近は「自然」も「温泉」も 自分の周辺に当たり前にある・・と思ってしまうが、休日に海岸線を車で走っていると、ふと なんと素晴らしい環境の中で生活してるのだろう と気が付くことがある。
まず肝心なのは、伊豆人全員が 一度ジックリと身近な自然と向き合ってみることが必要なのではないだろうか・・・
※ 画像は 南伊豆「銀の湯会館」露天風呂
今日は、地元新聞からの気になる記事を・・・
「熱海の 今年3月の入湯税 前年同月比58%減」・・・ 今朝の地元紙・伊豆新聞の記事です。
「熱海」といえば、勿論 観光地・伊豆への玄関口。 入湯税の減少ということは、当然 宿泊客の減少であり、この「熱海」の状況からして、伊豆半島全体の様子もおおよそ見当がつく・・・
3月11日の大震災直後でもあり、致し方ない面もあると思うが、実際 5月の連休近辺を除けば、まだまだ 伊豆の観光地復活は ほど遠いというのが現状。
全国的には、3~4月の「自粛ムード」から 日本全体の「元気」を取り戻そうという「前向きな雰囲気」が少しずつ広がってきたようにも思える。
しかしながら、私の生息地・南伊豆では、一部 旅館やホテルの休業、従業員削減等々で、地元の方との話題は暗い話ばかり・・・ 唯一、賑わっているのが「職業安定所」というのが なんとも悲しい現状。
下田や南伊豆の観光協会でも 危機感を持って動き始めているようだが、目先の対応だけでなく、中長期の斬新的な発想で取り組んでもらいたい。
歴史もあり、海も綺麗で、温泉も豊富、なにより 伊豆人の穏やかな人柄・・・ 日本人の心を和ませる観光地として、「素材」は申し分ない・・と私は常に考えているのだが・・・
伊豆の生活も 約15年になり、最近は「自然」も「温泉」も 自分の周辺に当たり前にある・・と思ってしまうが、休日に海岸線を車で走っていると、ふと なんと素晴らしい環境の中で生活してるのだろう と気が付くことがある。
まず肝心なのは、伊豆人全員が 一度ジックリと身近な自然と向き合ってみることが必要なのではないだろうか・・・
※ 画像は 南伊豆「銀の湯会館」露天風呂
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