IZU AROEの温泉話・・(最近思うこと その一)

 平成19年6月22日(金)

 今回は、訪泉情報ではありません。

 最近の「温泉ブーム」や つい先日の偽温泉表示問題、更には 数日前の温泉施設事故等・・ 良い・悪いに拘わらず 今、丁度 世間が「温泉」というものに注目している時期でもあり、最近 個人的に思っていることを綴らせてもらいたい・・と思います。

 伊豆の温泉をアチコチと巡っていて、最近の傾向は 数年前に比べて、若い方の訪泉が増加傾向にある・・という点。 これは、非常に嬉しいことでもあり、観光地・伊豆でも ボチボチではありますが、若い方をターゲットにした様々な企画が目立ってきました。
 ただ、個人的な懸念は まだまだ各温泉地毎の「単発的な企画」が中心であり、明らかに いわゆる「連携不足」という問題点が目に付く・・ということデス。
 昭和40年代には、伊豆ブーム?で ホテル・旅館だけでなく、民宿でさえ 予約が取りにくいほどの人気。この「過去の栄光」が まだまだ頭から抜けきれていないように思えてなりません。
 全国的には、「黒川温泉」等々、大人気の温泉地が出現した反面、観光客減少の温泉地も増加。様々な「顧客誘致」策を考えているようですが、基本的には 現代人の「癒し効果」を第一にしている温泉地が選択されている・・ということに気が付くべきなのでしょう。

 温泉の「偽装」などは 勿論以ての外であり、利用者の心理的ダメージを考えると、「もう、二度と行きたくない」と思われても仕方のないことでしょうネ。
 とは言うものの、「温泉」自体が資源であり、永遠に無尽蔵って訳ではありません。貴重な「大地の恵み」である温泉を 有効に かつ無駄なく利用するためには、個人的には 「循環式」でも構わないと思っています。
 最近のマスコミ・観光雑誌の影響?もあってか、「源泉かけ流し以外は温泉ではない」的な発想が主流になっているようですが、やや行き過ぎという感じがしてなりません。
 私自身も「源泉かけ流し」の施設に行くことが多いですが、「循環式」温泉でも 十分すぎる「癒し効果」を与えてくれる施設も数多く存在します。
 過剰な塩素消毒は 少々敬遠しますが、必要最小限の維持管理で いかに訪泉客の癒しを実現できるかを真剣に考えていけば、決して悲観することはない筈です。

 今後は、バブル期のような 豪華・高額温泉旅行などは、極限られた裕福層だけの楽しみであり、一般庶民の増税等での娯楽・遊行費減少は 既に明らかな状況。
 温泉観光地でも、「介護医療業界」的な理念での訪泉客への対応に心掛けるという発想をしなければ、将来的な発展は皆無だと思うのだが・・・

                                その二へ続く

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